2012年06月15日

奇跡の子猫(3)

お隣さんは土地が一段、低くなっています。
その落差は、人間の大人の背丈ほど。
ですから、こちらからは、お隣さんの庭のようすがかいま見えるのです。

ある日、子猫の鳴き声が聞こえてきたので
窓から外を覗いて「どこにいるのかな〜」と観てみましたら。
庭に置いてあるテーブルの下にいました。
おお、姿、発見!と思ったのもつかの間。

なんと、鳴き声にひきつけられて
デッカイ、カラスが舞い降りてきました。
しかも、二羽も!!
あんな巨大なクチバシでつつかれたら、ひとたまりもありません。
カラス的には、子猫=美味しいお肉、なのでしょうが…。

思わず、自分の庭に出て
シーッ!!あっちいけ!!と叫んだり
手を振り回したりしてしまいました。
傍からみたら、一体何やってんだろう…な怪しい人です。
しつこく、カラスを見張っていたら、殺気を感じたのか、
カラスは去っていきました。
…良かった…(ほっ)

またある日は。
私が外出しているときに、夫が聞いたそうなのですが。
お隣の、例のおばあさんが、同敷地に住んでいる息子さんと
庭で会話していたそうです。
「あの猫、ひっつかまえたら、森に捨ててやる!」

…も、森に…投げ込むつもりですか…(ガーン)

これは…。
本当に、うちの庭に来てくれなきゃ、マズイです!
その晩も、守護天使に「どうか、うちの庭に来るように、ニャンコに伝えてください。サポートしてください」とお願いをしました。

(つづく)


ニックネーム はぐみ at 09:43| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする